
後ほど理由がわかった気がしますが。
早朝、あいにくの雨模様でしたが、いざ9時に集合してみるとそこには青空が。
いろいろなイベントに関わってきましたが、こういうパターンって意外と珍しいのでは。
おかげさまで、日中もやや暑いくらいの10月の終わりにしてはやさしい気候で、たまにそよ風が吹くくらいのイベント日和。

よく知ったお顔もあり毎年お隣で緊張もやわらぎます。
人気ブースなので大忙し。
肝心の稲沢リサイクル自転車会のブースですが、出品台数はトータルで10台と例年よりすこし少ないものの、無事全台が嫁いでいきました。
チャリティとして実施しているので、この自転車たちがきっと活躍してより稲沢市の福祉(この場合は、市民にとってのしあわせ、ですね)が向上してくれることを願ってやみません。

出品したリサイクル自転車の頒布方式は希望自転車への投票になります。

チャリティへのご理解とご協力、ありがとうございます。
前田さんも大忙しで一手に受付を引き受けてみえました。
抽選発表をここ数年担当させていただいていますが、ご自身の名前が呼ばれるのを固唾をのんで見守る抽選参加者のみなさまの緊張感はそのまま自分にも重くのしかかってきます。

けど、やさしいかたなんです。
抽選箱から一枚の投票用紙を取り出すたいせつなお仕事は、毎年、稲沢市社会福祉協議会からおひとりお手伝いをお願いいたしております。
今年も社協さんから女の子がきてくれて、無事その重責を果たしてくれました。心より御礼申し上げます。
初っ端、1台目の当選者のかたが会場にみえなかったり、なぜかおひとりしか投票していないリサイクル自転車があったりと、例年のごとくイレギュラーはありましたが、今年もとても有意義な一日となりました。
当日は、こうしたチャリティリサイクル自転車の頒布だけでなく、点検も実施ししました。

ほがらかでトークもうまく、近所なのでたくさんのお客さんとお話されてました。
栗木のおじさんは、言うまでもなく。
こうした貴重な経験の場をあたえてくださる稲沢市リサイクル自転車会のみなさまと、稲沢市社会福祉協議会さまにも感謝!!です。
そして、なんと「そぶえイチョウ黄葉まつり」の原点にして生みの親である我が師匠の渡辺良寛さんも会場にお見えでした。
福祉まつりでお会いするのは、実ははじめて。
そして、これが翌週の月曜日への布石となります。

お互いじつはご存じの関係で、十数年ぶりのコミュニケーション。
ボクの興奮ぶりは半端ないです。
そして、さらにこれはもうひとつの布石へとつながります。
情報公開はできないかもしれませんが。